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ジョニー・デップ、新作映画のスタッフを殴ったとして訴えられる



俳優のジョニー・デップが、新作映画『City of Lies』(原題、2018年9月7日アメリカ公開)のスタッフを殴ったとして訴えられたことが分かった。
同映画は1997年に殺されたラッパーのノトーリアス・B.I.G.の捜査についての作品で、クルーの1人がジョニーにロサンゼルスの撮影現場で殴られたと主張し、現地時間6日に訴えを起こしたと芸能情報誌「ザ・ハリウッド・レポーター」は伝えた。
今年5月に映画『LAbyrinth』という映画でジョニーがクルーに攻撃的だったという噂が浮上したが、『LAbyrinth』はタイトルが『City of Lies』に変更になっており、同じ件のようだ。訴えを起こしたクルーによると、ロサンゼルスで撮影許可時間が終わっても撮影を続けようとしたので、監督の強制でジョニーに最後のテイクだと伝えると、ジョニーに暴言を吐かれ、胸郭を2度殴られたと主張している。ジョニーは酒の匂いがし、酔っ払っているようだったとのこと。男性は次に現場に行った時に訴訟を起こさないことに署名するようにプロデューサーに言われ、断ったところ、解雇されたそうだ。男性は同映画のブラッド・ファーマン監督とプロデューサーも訴えている。
5月にこの出来事が噂になった時、ファーマン監督は「ジョニー・デップはプロフェッショナルで、素晴らしいコラボレーターで、ほかのアーティストのサポーターです」「彼はいつも周りのクルーや人々に最高のリスペクトを持って接しています」とコメントしていた。