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ガル・ガドット、『ワンダーウーマン』続編出演の絶対条件を突きつける!

ガル・ガドットが『ワンダーウーマン』続編の出演の条件として提示しているのは、映画監督ブレット・ラトナーが関与しないこと。現在ラトナー監督には複数のセクハラ疑惑が浮上。オリヴィア・マンや、『X-MEN: ファイナル ディシジョン』でラトナーと一緒に仕事をしたエレン・ペイジが彼からセクハラを受けたと告白している。
これを知ったガルはラトナー監督への抗議の意を表明。『ワンダーウーマン』続編の監督は1作目から引き続きパティ・ジェンキンスが務める可能性が濃厚。ラトナー監督の名前は出てきていないけれど、実は彼の会社が映画を配給するワーナー・ブラザーズに制作資金の一部を出す予定であることが明らかに! ラトナー監督の会社は1作目でも出資していて、映画のヒットから多額の利益を得ているという。関係者によると「ガルはワーナー・ブラザーズがブレットの出資の契約を買い上げ、彼をこの映画から追放するまで出演契約にサインはしないと言っている」。
関係者曰く「彼女はタフで、自分の原則に忠実。ラトナーのような人間には経済的な被害が一番大きな打撃になるということもわかっている。それにワーナー・ブラザーズがこの問題については彼女の味方をするべきだということも知っている。女性を勇気付ける映画が女性に対するセクハラで告発されている男によって、一部であっても出資されるようなことがあってはいけないから」。
映画会社がどのような決断を下すのかは、ガルの今後の動きを見ればわかるはず。続報にも注目したい。