ウルトラちゃんぽん研究室

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リチャード・ギア、69歳でパパに 33歳年下の妻に妊娠報道



米俳優のリチャード・ギア(68)の妻で、スペイン出身の実業家・活動家でありパブリシストのアレハンドラ・シルヴァさん(35)が、新たに子供を妊娠。8日(現地時間)、スペインメディアによって報じられた。


◆リチャード・ギア、妻に妊娠報道


今年4月、かねてより交際していたアレハンドラさんと自身3度目の結婚をしたリチャード。2000年に英女優のキャリー・ローウェルとの間に第1子が誕生しているため、リチャードにとっては2人目の子供となる。子供が生まれる時にはリチャードは69歳になっている。アレハンドラさんは、元夫との間に現在5歳の息子がいるという。


◆リチャード・ギア、68歳で3度目のゴールイン


リチャードは1991年に米モデルのシンディ・クロフォードと結婚し、1995年に離婚。その後ローウェルとの間に子供が誕生し、2002年に2人は結婚。しかし2016年に離婚が成立していた。


リチャードは『愛と青春の旅だち』(1982年)、『プリティ・ウーマン』(1990年)など数々の名作映画で名を馳せ、『シカゴ』(2002年)では第60回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞。日本では役所広司主演映画『Shall we ダンス?』(1996年)のハリウッド・リメイク版『Shall We Dance?』(2004年)の主演としても知られている。

8月8日は『オーシャンズ8』の日に制定! アン・ハサウェイも「特別な日になって欲しい」と祝福

「オーシャンズ」史上最も困難で大胆な犯罪計画に挑む、サンドラ・ブロックはじめ個性溢れる8人の女性たちの活躍を描く『オーシャンズ8』。この度、本作の公開を記念して、8月8日(水)が一般社団法人 日本記念日協会により“『オーシャンズ8』の日”に制定。出演者のひとり、アン・ハサウェイからコメントも到着した。


今回のターゲットは1億5000万ドルの超激レア宝石。そして、全世界に配信中の白昼のファッションの祭典が舞台の本作。サンドラ扮するデビー・オーシャンら“オーシャンズ8”たちのターゲットとなるハリウッドの大女優・ダフネを演じたアンは、『オーシャンズ11』のファンだそうで、「公開されたときに劇場に観に行ったわ。カジノを爆破させるシーンがあって、すごくカッコよかったのを覚えてる。だから今回のオファーは嬉しかった」とふり返り、演じたキャラクターについては「破天荒で仰々しく、ナルシストな女優。彼女の住む世界は慣れ親しんでるけど、私とは違うキャラクターだと思いたいわね(笑)」と語っている。


そんなアンは今回の制定に関して、「オーマイゴッド! 素敵なアイデアね!」と喜び、「日本の女性がこの日は思いっきりリラックスして、幸せな気分になれるドレスに身を包んで、幸せを分かち合える大好きな女友達と、一緒に美味しいワインを飲むような日になって欲しいわ。そして、普段のストレスから解放されハッピーな気分で映画を見に行く日、そんな特別な日になって欲しいわ。特別だけれども簡単にできる、素晴らしいひと時を過ごせる日になるでしょうね」と素敵な日にしてほしいとコメント。




また、日本では漢数字の“八”の字は縁起が良いということを知ったアンは、「それじゃあ『オーシャンズ9』は作らない方がいいのかしら…それは冗談(笑)でも、“八”という字が縁起がいい数字だっていうのはうれしいわね!」と言い、「私の好きな数字は“12”よ! だって私の誕生日が11月の12日生まれだから。なぜかいい数字だと感じるのよね」と自身のラッキーナンバーについても明かしていた。


『オーシャンズ8』は8月10日(金)より全国にて公開。

ポール・マッカートニー、10〜11月の来日公演に向けて本人コメントが到着

来日公演に向けてポール・マッカートニーによる本人コメントが到着している。
ポール・マッカートニーは来たる待望のニュー・アルバムのリリース後となる10月から11月にかけて新たなツアー「フレッシュン・アップ」ツアーで来日公演を行うことが決定している。
「フレッシュン・アップ」ツアーは今年9月17日にカナダ・ケベックからスタートし、10月には今年17年目を迎えるアメリカのオースティン・シティ・リミッツ・フェスティバルにヘッドライナーとして出演する予定となっている。ポール・マッカートニーはその後、12月に「フレッシュン・アップ」ツアーのヨーロッパ公演を行い、UKでの公演をもって2018年を締め括る予定となっている。
今回の来日公演では東京ドーム公演に加えて、ポール自身にとって日本で初めてとなる名古屋公演を行うことも決定している。
ポール・マッカートニーによるコメントは以下の通り。
「日本が大好きです。日本に行くたびに楽しい思い出になり、お客さんも本当にすごいよ。戻るのが待ち遠しい。いつも新しい場所に行けることは楽しいことであり、新鮮でエキサイティングな気持ちにさせてくれる。東京と名古屋のみんな、ロックなパーティーをしよう!」
ポール・マッカートニーは9月7日に5年ぶりとなるニュー・アルバム『エジプト・ステーション』をリリースすることが決定しており、新作は2013年にリリースされたアルバム『NEW』以来のスタジオ・アルバムとなる。
チケットは8月14日(火)23時59分までチケットぴあ先行最速プレリザーブ(抽選)で受け付けられている。
http://w.pia.jp/t/paul/        
来日公演の詳細は以下の通り。
10月31日(水)東京ドーム
OPEN 16:30/START 18:30(予定)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円
11月1日(木)東京ドーム
OPEN 16:30/START 18:30(予定)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円
11月8日(木)ナゴヤドーム
OPEN 16:30/START 18:30(予定)
S席:18,500円、A席 :16,500円、 B席:14,500円
更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。
http://freshenup-japantour.jp

「フレンチの神様」ロブションさんを追悼 出演映画9・22日本公開

 「フレンチの神様」と20世紀最高の料理人として賞賛され、日本でも「ジョエル・ロブション」の名前を冠した店舗を次々とプロデュースしてきた、フランス人シェフ、ジョエル・ロブションさんが6日、亡くなった。73歳だった。




 1945年、フランス西部のポワティエ市に生まれ、15歳で料理の道に入り、各所で研鑽(さん)を積み、31歳でM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を獲得。36歳でパリ16区に自身の店「ジャマン」をオープンし、わずか3年、史上最短でフランスのレストランのガイドブック『ミシュランガイド』の3つ星を獲得した。以降、世界各地にフランス料理の店舗を展開し、3つ星を含め、獲得した星が最も多い料理人の1人と言われる。


 とりわけ日本との関係は深く、94年に東京・恵比寿にシャトーレストラン、2003年に六本木に新しい試みとして、カウンタースタイルのフレンチレストランの1号店をオープン。レストラン・カフェ・パティスリー・ブランジュリーと全9店舗を展開し、同ブランド中、世界で最大の事業規模に育て上げた。


 そんなロブションさんが、生前、カメラの前でインタビューを受ける様子を収めた映画『世界が愛した料理人』(16年)が9月22日より東京・恵比寿のYEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。映画は、スペインのミシュラン料理人エネコ・アチャが究極の食を求めて日本の名店を巡る美食ドキュメンタリー。ロブションさんなど、世界的な料理人にもインタビューし、創作の秘密もひも解きながら、目指すべき究極の料理の姿を見出していく。


 ロブションさんは日本食を好み、数多くの日本料理店を訪れていた。米国のオバマ前大統領が訪ねたことでも有名な寿司屋「すきやばし次郎」もその1つで、劇中では「すきやばし次郎」の店主・小野二郎氏とのエピソードを語っている。さらに、ロブションさんはこう言う。「私は食材に愛情と敬意を持っています。料理にもそれが表れているはず」と。世界中に「食」を通して幸せを与え続けたロブションさんの料理への思い、創作の秘けつも垣間見ることができる。

【インタビュー】サイモン・ペッグ、“イーサン・ハント”のプリンセス宣言!? シリーズ愛を語る




猛暑の日本に降り立ち、プレミアでは共演者共々、炎天下で丁寧なファンサービスを実施。しかしながら、「今年はロンドンも異様な暑さだからね。何てことはないよ」と涼しい顔をしてみせる。それがサイモン・ペッグの優しさなのは間違いないが、『ミッション:インポッシブル』が彼にとって大切なシリーズであることも分かる。彼の演じるベンジー・ダンは、シリーズと共に成長してきたキャラクターだ。


「第3作で初めてシリーズに加わったときは、一度きりの出演になると思っていた。撮影期間も短かったしね。でも、その後、(第3作の監督で、シリーズの製作を手掛ける)J.J.エイブラムスから『ベンジーがエージェントになるのはどうかな?』と聞かれた。すごく興奮したのを覚えているよ」。


いまやトム“イーサン”を支える右腕的存在に


かくしてスパイ組織IMFのシステム・アナリストだったベンジーは、現場で活躍するエージェントに。いまやトム・クルーズ演じる敏腕エージェント、イーサン・ハントの右腕的存在にまでなった。実際、シリーズ第6作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』でのベンジーは、セーヌ川でスピードボートを走らせながらイーサンをサポートするばかりか、格闘にも臨む。足首を骨折しても撮影を続けたトムに対抗し、来日記者会見では「僕も紙で指を切った!」と主張していたが、それ以上の痛みもあったようだ。急にひそひそ声になり、「しかも、指を切ったのは嘘なんだ(笑)」とおちゃめに明かす。


「足首の骨折には及ばないけど、格闘シーンでは体のあちこちを痛めた。相手のパンチがうっかり当たることもあれば、ロープで首を絞められた跡も残ったし。でも、スピードボートの運転は楽しかったよ。撮影スタジオの近くにある湖で特訓したんだ。その後、パリのセーヌ川で実際に撮影したのだけど、僕はスピードを愛しているから運転は問題なかった。難しいのは停止だね。ガシッと止めたいのに、ガガガガガ…と格好悪くなっちゃう」。




「僕はプリンセスであり続けるよ」


パンチを受けるのも、首を絞められるのも、すべてはイーサンと共に世界を救うため。「2人の関係をベンジーは喜んでいるし、僕も演じていて楽しい」と語るように、ベンジーが敵を欺くために大活躍し、イーサンに褒められて嬉しそうな顔をする一幕も。「ベンジーにとって彼はヒーロー。だから、『イーサン・ハントに褒められた!』と浮かれちゃうんだ。なにせベンジーは…ね」と、胸元で小さなハートマークを作る。シリーズファンの間では、「ベンジーこそがイーサンのプリンセス!」との声も多い。


「アハハハ! ジュリア(イーサンの妻)やイルサ(前作から登場のスパイ仲間)を差し置いてね。でも、それってすごくいいことだ。女性だからといって、ヒーローに守られるだけではないことを物語っている。僕らのシリーズに登場する女性たちは、肉体的にも精神的にも強い。実際、イルサと戦ったらベンジーは確実に負けるよね。いいんだ。ベンジーの得意分野は格闘じゃなく技術だし。そんなベンジーをイーサンは仲間として愛し、危機が訪れたら迷いなく助ける。それがイーサン・ハントだからね。2人の友情が続く限り、僕はプリンセスであり続けるよ(笑)」。


トム・クルーズは「覚悟のレベルが違う」


ベンジーとイーサン同様、サイモン・ペッグとトム・クルーズの間にも友情と敬意がある。「人生を映画作りに捧げている」と真摯に公言するトムの言葉は、サイモンにも当てはまるものだ。


「僕も若い頃から映画に大きな情熱を傾けてきたし、心から映画を愛している。この業界にいられることを日々誇りに思っているんだ。すごく大事な仕事だし、観客の皆さんのことも大事。ただし、トム・クルーズという人はちょっと異次元の存在でもあって、ある意味、覚悟のレベルが違う。確かに、僕も彼と同じくらい映画を愛しているけど、じゃあ命を投げ出して撮影するかといったら、絶対にやらない。たぶん、やらない。いや、やっぱり絶対にやらない(笑)」。





自身の初監督作は「フィンランドで撮影したい」


コメディ映画やユーモラスな役柄のイメージが強いが、「コメディやエンターテインメント作品と同じくらい、シリアスなヒューマンドラマも好き」。物語を担う俳優として、「自分が好きだと思えるものの中で、様々な方向性を探っていきたい気持ちがある」という。


「自分が好きになれないものに関わるのは偽善的だしね。心に従って、いろいろな役に挑戦したい。最近、好きだと思った映画? トニ・コレット主演の『ヘレディタリー』(原題)かな。『シャイニング』や『エクソシスト』みたいな古典的ホラーなんだけど、不気味で、奇妙で、素晴らしかった。コメディじゃないホラーにも出てみたいな」。


また、優れた脚本家でもあるサイモン・ペッグには、監督デビューの予定もある。今冬撮影スタートと報じられていたが?


「フィンランドで撮影したいと思っているんだ。物語上、雪が必要でね。でも、そのための準備に時間をなかなか割けないから、もう1年先の冬になるかも。すごく気に入っている脚本だから、どうしても映画にしたい。カメラの前ではなく、後ろに立つことも楽しみにしているんだ。俳優のときよりも長く映画に関わっていられるしね。進捗状況は随時お知らせするよ!(笑)」。