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ブラッド・ピット、A・ジョリーを批判「メディアを操ろうとしている」








 俳優のブラッド・ピットが離婚係争中の女優アンジェリーナ・ジョリーに、十分な養育費を支払っていないと主張されたことに反論。アンジェリーナには既に900万ドル(約9億9730万円)以上を渡しており、アンジェリーナ側の動きは「メディアを操ろうとしている」ものだと批判している。PeopleやUs Weeklyなどの海外メディアが報じた。 ブラッド側は養育費に関するアンジェリーナ側の申し立てを「不必要。重要な情報を除外して、メディアの報道を操ろうとしているのが見え透いている」としている。


 ブラッドは「十分な養育費を払っていないという主張に断固反論する。(アンジェリーナに)現在の住居を購入する支援として800万ドル(約8億8640万円)を融資し、(アンジェリーナと)未成年の子供たちのために130万ドル(約1億4400万円)以上を支払っている」とのことだ。


 情報筋の話では、アンジェリーナは最近、裁判所に申請するまで、ブラッドに対して一切養育費の支払いを要求していなかったという。


 JustJaredによると、ブラッド側の言い分に対して、アンジェリーナ側は昨日の申し立てが「法的にも正当で全面的に事実」と反論。「ブラッド側は事実を曖昧にし、養育費に関する義務を果たしていないという事実を曲げようとしている」と主張し、両者が歩み寄る姿勢は見られないとのことだ。


 今年の9月で破局から2年が経つことになるが、ブラッドとアンジェリーナが正式に離婚するまで、今後もしばらくは波乱含みの展開になりそうだ。