ウルトラちゃんぽん研究室

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W杯で敗戦したイングランドのサポーター、試合後にオアシス“Don't Look Back In Anger”を大合唱

7月12日に行われたW杯準決勝にてクロアチアに破れたイングランドだが、同国のサポーターたちが試合終了後にオアシスの“Don't Look Back In Anger”を大合唱で歌う様子がSNSなどで話題となっている。


イングランドは準決勝で対戦したクロアチアに1ー2で敗戦。その後、イングランドのサポーターたちは会場で流された“Don't Look Back In Anger”に合わせてシンガロングしたという。


サポーターたちがシンガロングする様子は、元イングランド代表で現在はサッカー解説者として活躍するゲーリー・リネカーのツイートにて見ることができる。
https://twitter.com/GaryLineker/status/1017151498680225792


なお、イングランドが敗退したことに関して、イングランドのサポーター達の間ではザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが同試合を観戦しに来たからだと噂になっているようだ。

ジョニー・デップ、新作映画のスタッフを殴ったとして訴えられる



俳優のジョニー・デップが、新作映画『City of Lies』(原題、2018年9月7日アメリカ公開)のスタッフを殴ったとして訴えられたことが分かった。
同映画は1997年に殺されたラッパーのノトーリアス・B.I.G.の捜査についての作品で、クルーの1人がジョニーにロサンゼルスの撮影現場で殴られたと主張し、現地時間6日に訴えを起こしたと芸能情報誌「ザ・ハリウッド・レポーター」は伝えた。
今年5月に映画『LAbyrinth』という映画でジョニーがクルーに攻撃的だったという噂が浮上したが、『LAbyrinth』はタイトルが『City of Lies』に変更になっており、同じ件のようだ。訴えを起こしたクルーによると、ロサンゼルスで撮影許可時間が終わっても撮影を続けようとしたので、監督の強制でジョニーに最後のテイクだと伝えると、ジョニーに暴言を吐かれ、胸郭を2度殴られたと主張している。ジョニーは酒の匂いがし、酔っ払っているようだったとのこと。男性は次に現場に行った時に訴訟を起こさないことに署名するようにプロデューサーに言われ、断ったところ、解雇されたそうだ。男性は同映画のブラッド・ファーマン監督とプロデューサーも訴えている。
5月にこの出来事が噂になった時、ファーマン監督は「ジョニー・デップはプロフェッショナルで、素晴らしいコラボレーターで、ほかのアーティストのサポーターです」「彼はいつも周りのクルーや人々に最高のリスペクトを持って接しています」とコメントしていた。

『ジュラシック・ワールド』あのシーンは台本にない「サプライズ」だった



映画『ジュラシック・ワールド』に出てくるクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードのキスシーンは、ブライスには内緒のサプライズだった!?
ブライスの驚いた顔は“本物”
 7月13日公開のシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の始まりとなる物語を描く映画『ジュラシック・ワールド』に出てくる、クリス・プラット(39)演じる主人公オーウェンとブライス・ダラス・ハワード(37)演じるヒロインのクレアのキスシーンは、クリスしか撮影することを知らされていなかったことがわかった。
 ちなみに、そのキスシーンというのがコチラ。




映画終盤、襲いかかってくる恐竜の大群から大勢の人たちが園内を逃げ惑うなか、突然オーウェンがブライスの唇を奪うというシーンだ。


 DVDの特典映像のなかで同作品の監督コリン・トレヴォロウと対談したクリスが、「僕の記憶が正しければ、たしかキスシーンのことはブライスに伝えてなかったよね?」と発言したことによって、まさかのサプライズであったことが発覚。
 監督によると、緊迫した状況下における人間の“リアル”を追求するため、あえてブライスには知らせず、彼女の真に迫ったリアクションを撮影することになったのだとか。


 最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を見る前に同作品をおさらいをする予定の方は、ぜひキスシーンの時のブライスの“一瞬驚いた表情”に注目!




S・スタローンの72歳の誕生日に、シュワちゃん、アル・パチーノらスターがサプライズメッセージを贈る!

 今年2月末に「前立腺がんで死去」というニセ情報が拡散されたものの、自身のインスタグラムで「オレはまだパンチしてるぜ!」とつづり、健在をアピールしていたシルヴェスター・スタローン。先週は21歳、20歳、16歳になるご自慢の娘3人と、22歳年下の元モデルの妻と共にロンドンを訪れ、高級レストランに繰り出してはファンのサインに応じるなど超ご機嫌。72歳の誕生日である7月6日に開催されたディナーショー『An Experience With Sylvester Stallone』でも笑顔を見せながら、トークを繰り広げた。
 このトークショーではステージに巨大スクリーンが設置され、後ろの席の観客のためにシルヴェスターの姿を映し出していたのだが、ディナーショー主催会社がこのスクリーンを使い、シルヴェスターに粋なサプライズを仕掛けたのだ。


 米エンタメサイト「TMZ」は、その様子を撮影した観客の動画を入手。それによると、進行役の女性がおもむろに「ちょっとこのビデオメッセージを見ていただきたいのですが」と言い、シルヴェスターは不思議そうな表情でスクリーンを見上げる。すると、突然スクリーンには、映画『ロッキー』(1976)でシルヴェスター演じるボクサー、ロッキーと死闘を繰り広げ、『ロッキー3』(82)では失意のどん底に沈んだロッキーを熱い友情で立ち上がらせた上、「試合ではけ」と自分の勝負トランクスを差し出し、『ロッキー4/炎の友情』(85)ではロッキーの代わりにリングに立ち、対戦相手にボコボコにされて亡くなるという、無二の大親友アポロ・クリード役を演じたカール・ウェザースが登場。
 VTRの中で、カールはシリーズの最初から『ロッキー』に関われて幸せだと感謝の気持ちを述べつつ、「誕生日おめでとう」とかみしめるように言い、シルヴェスターは笑顔でスクリーンのカールを見つめていた。
 次に登場したのは、『ロッキー』のスピンオフ映画『クリード チャンプを継ぐ男』(15)にて、アポロの息子役で主演を果たしたマイケル・B・ジョーダン。「誕生日おめでとう。これからも戦い続けてください」とマイケルから拳を見せられ、シルヴェスターはにっこり。
 続いてアクション映画『エクスペンダブルズ2』(12)で、シルヴェスターと敵対する悪役を演じたジャン=クロード・ヴァン・ダムが登場。海をバックに「ハッピーバースデー」と投げキッス。
 『ロッキー4』でアポロを死に追い詰めたロシア人ボクサー、イワン・ドラゴ役を演じて一躍有名になり、『エクスペンダブルズ』にも出演したドルフ・ラングレンも人懐っこい笑顔で登場。「誕生日、おめでとう! 近いうちに会えればと思ってます」と、共演に含みを持たせていた。
 そして、赤いサンドバッグをパンチするサングラス姿のアル・パチーノが登場。ゼーゼー息を切らしながらパンチとマシンガントークを炸裂させ、サングラスを取り「ハッピーバースデー」と言いながら、くしゃくしゃの笑顔に。6歳先輩のアルからのビデオメッセージに、シルヴェスターは首を振り、感極まったような仕草を見せた。
 ビデオメッセージの大トリを飾ったのは、筋肉自慢のアクション俳優という似た者同士だったため80年代後半までいがみ合っていたものの、その後、友情が芽生え、絆を深めていった“大親友”のアーノルド・シュワルツェネッガー。3月に緊急心臓切開手術を受けた後、意識を取り戻した時の第一声が「アイム・バック」だったと発表され、「さすがターミネーター」と世界中で話題になったアーノルドの元気そうな姿に、シルヴェスターは両手を大きく広げ、喜びを表現。アーノルドは、「オレたちもさ、とうとう、『セックス=助けて!』という年になっちまったなぁ」とアダルトなギャグをかまし、「君はこの数十年、オレにとって素晴らしいインスピレーションを与えてくれた。アスタ・ラ・ビスタ(またいつか)、ベイビー!」と決め台詞を言い放った。
 いつも以上に目をとろーんとさせながら、大親友からのメッセージをうれしそうに受け止めていたシルヴェスター。今年11月には『クリード2』が全米公開される予定で、しばらく多忙な日々を送りそうだが、友人たちのメッセージを胸に、ますます精力的に活動することだろう。彼が健康な1年を送れるよう祈りたい。

ベネディクト・カンバーバッチ、最も美しいビーガンに。

ベネディクト・カンバーバッチが、動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)が表彰する2018年度の「最も美しいビーガン」に選ばれた。今年初めから完全菜食主義の生活を始めているベネディクトは、食生活から動物製品を排除し、世界中のファンたちにも同様のライフスタイルを促したことが同団体から評価された。


一方で、動物を含め、誰にでも「尊敬」や「愛」を持って接するべきだと考え、ビーガンになることを決意したというエイヴァ・デュヴァーネイは、タンディ・ニュートンやソフィア・シスニエガ、エレン・ポンピオなどを抑えて、2018年度の「最も美しい女性ビーガン」に選ばれた。


PETAの上級副社長リサ・ラング氏はこうコメントしている。「エイヴァ・デュヴァーネイとベネディクト・カンバーバッチはビーガンになっただけではなく、自分たちの傾倒を世界と共有することで動物を守っています。『グローリー/明日への行進』や『ドクター・ストレンジ』といった背景を持つビーガンの大物の2人は、2018年の情けある有名人とはどんなものかを証明してくれているのです」。


過去の受賞者には、ルビー・ローズ、ジャレッド・レト、ジェナ・ディーワン、リアム・ヘムズワース、キャリー・アンダーウッド、クリステン・ウィグ、マイリ―・サイラス、ジェシカ・チャステインなどが名を連ねている。


また、ベネディクトは今年初めに完全菜食主義の食事に取り組んでいることを隠すことなく認めており、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へ向けての体づくりのために、フルーツや野菜の良さを取り入れていると明かしていた。


撮影前にはタンパク質豊富ながらもローカロリーで、ボディビルダーが大会前に良く摂取する卵の白味をたくさん食べているのかと尋ねられたベネディクトは、「野菜中心の食事を摂っているよ」と答えていた。


さらに、英『GQ』誌の撮影の際には革製品の着用を拒否し、代わりに動物製品を使用していない靴を選ぶなど、食生活以外でもビーガンを実践していた。