ウルトラちゃんぽん研究室

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デミ・ムーアがクレジットカードの盗難に、1800万円以上利用される



女優のデミ・ムーアが、クレジットカードの盗難被害にあったことが分かった。
デミが被害に遭ったのは今年の3月。男が南カリフォルニアで盗んだデミのカードで、16万9000ドル(約1875万円)も使ったとゴシップ誌「Usウィークリー」は伝えた。今年3月2日にカードが盗まれたという報告があり、男が新しいカードをサンタモニカの物流サービスFedExに取りに来ていたとのこと。デミとアシスタントによると、新しいカードを申請していなかったという。
男は監視カメラにカードを使う姿が映っており、4月から借りていたという倉庫の外で逮捕されている。
過去にはラッパーの50セント、プロゴルファーのタイガー・ウッズ、リアリティースターのキム・カーダシアン、俳優のウィル・スミスらがクレジットカードの被害に遭っていた。

アリアナ・グランデ、自爆テロ事件後「数か月は呼吸困難も…」

2017年5月22日のこと、英マンチェスター・アリーナで開催されたアリアナ・グランデの公演直後にアリーナのエントランス・ロビー近くで自爆テロ事件が発生。幸運にも傷一つ負わず帰国したアリアナだが、一方で幼い子どもを含む22名(実行犯を含めると23人)が帰らぬ人となった。この凄惨な事件で多くのファンを亡くしたアリアナの悲しみは大きく、「体調にも影響がでるほど大きな苦しみが襲った」という。


この凄惨な自爆テロについて、最近まで「あまり語りたくない」と話していたアリアナ・グランデ。しかし事件から約14か月、アリアナはこのほど『ELLE』にこう述べた。


「ツアーから帰った後のことよ、眩暈の症状が出たわ。しかもかなり酷かった。それに息ができないような気がしたの。元気でハッピーだったのに、いきなり殴りつけられた感じよ。今までも不安症状は常に抱えていたの。でも身体にまで症状が出るのは初めてだった。2か月ほどひどく混乱した状態が続いたわ。」


それでもアリアナは「歌手をやめよう」とは思わなかったもよう。アリアナの母は、同誌にこう明かしている。



「午前2時、いえ3時ごろだったかしら。娘がベッドにもぐりこんできてこう言ったの。『ママ、正直に言うわ。歌をやめたりしない。絶対にね。でもマンチェスターで公演を開催するまでは、もう歌わない』ってね。」


これについてアリアナは、「だってあの街…そしてあの街の人々の反応が、私の人生を変えてくださったから」と説明を加えた。

スカーレット・ヨハンソン、トランスジェンダー役への批判に反論!




映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』でタッグを組んだルパート・サンダース監督の新作『Rub & Tug(原題)』の出演が決まったスカーレット・ヨハンソン。彼女が演じるのは1970年代に実在したジーン・マリー・ジル。トランスジェンダーで身体は女性だったけれど内面は男性だったといわれている。ピッツバーグで違法マッサージ店を経営、売春やドラッグなどで大帝国を築いた。
スカーレットがジーン役を演じることが発表されると批判の声が勃発! トランスジェンダーの役なのだからトランスジェンダーの俳優に演じさせるべき、という意見があがった。これに対してスカーレットの代理人は声明を発表。「彼らにジェフリー・タンバー、ジャレッド・レト、フェリシティ・ハフマンの代理人にコメントを求めてと伝えて」。タンバーはドラマ「トランスペアレント」で、ジャレッドは映画『ダラス・バイヤーズクラブ』で、フェリシティは映画『トランスアメリカ』でトランスジェンダーを演じている。つまり実生活ではトランスジェンダーではない俳優がトランスジェンダーを演じた過去の実例を挙げたというわけ。



『ゴースト・イン・ザ・シェル』で原作ではアジア系だった主役を演じたときも「アジア系女優の役を奪った」とバッシング、一部のアジア系俳優たちからも「白人化だ」と批判されたスカーレット。今回も「トランスジェンダーから役を奪った」と叩かれてしまった。ハリウッドやLGBTコミュニティがどう反応するのか、続報にも注目したい

マイケル・ジャクソンの元主治医、「マイケルは父親に去勢されていた」

ニュースサイト「The Blast」はマイケル・ジャクソンの元主治医コンラッド・マーレイの独白ビデオを入手。マーレイはマイケルに強力な麻酔薬を投与し過失致死罪に問われ実刑判決を受けた人物である。ビデオでマーレイはジョーを「史上最悪の父親の1人」と非難。「マイケルは父親にされた残酷な行為を語ってくれた」「マイケルに高い声を維持させるため父親が化学的に彼を去勢したという事実は言葉では語れない」。


ここでは具体的な方法には触れていないけれど、マーレイは過去にもこの化学的去勢について主張していたことが。2016年に出版した著作『This Is It! The Secret Lives of Dr. Conrad Murray and Michael Jackson』の中で「ジョーはマイケルが12歳のときにニキビの治療と声変わりを防ぐためにホルモン注射を強制した」と書いている。
ビデオでは「ジョー・ジャクソンが地獄で報いを受ければいいと思う」とまで言っているマーレイ。マイケルやジョーの遺族はまだこれに反応していないけれど、祖父ジョーと父マイケルを深く愛しているパリス・ジャクソンら家族がこの発言に怒る可能性は大。続報にも注目したい。


20歳のカイリー・ジェナー、最年少の億万長者記録更新へ!




20歳のリアリティースターのカイリー・ジェナーが、経済誌「フォーブス」の自力で成功したアメリカで最も裕福な女性のリストにランクインした。
来月21歳を迎えるカイリーは、2015年にリップスティックラインKylie’s Lip Kitの販売をスタート。自身のコスメブランドKylie Cosmeticsが瞬く間に成長して、ビジネスウーマンの仲間入りを果たした。
そんなカイリーは「フォーブス」誌の表紙を飾り、自力で成功したアメリカで最も裕福な女性に資産9億ドル(約999億円)で27位にランクイン。このままいけば、Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏の23歳の記録を更新し、ビリオネアと言われる億万長者に最年少でなるのではないかと言われている。
一緒にリアリティー番組に出演する姉キム・カーダシアンは3億5000万ドル(約388億円)で54位にランクイン。歌手のマドンナは36位、歌手のセリーヌ・ディオンは46位、歌手のビヨンセは53位、歌手のテイラー・スウィフトは60位にランクインしている。
インスタグラムに1億1000万人以上のフォロワーのいるカイリーは成功の秘けつについて、「ソーシャルメディアは素晴らしいプラットフォームよ」「ファンや顧客と簡単につながることができるわ」とコメントしている。


★カイリー・ジエナーの経歴


2007年
リアリティ番組『キーピング・アップ・ウィズ・ザ・カーダシアンズ』( - 現在)
2008年
E! True Hollywood Story
2009年
『Kourtney and Khloé Take Miami』 キーピング・アップ・ウィズ・ザ・カーダシアンズのスピンオフ番組
2010年
『ピープル(3月号)』の特集記事「ビューティフル・ピープル」で姉ケンダル・ジェンナーと一緒に掲載。
2011年
『コートニー・アンド・キム・テイク・ニューヨーク』 キーピング・アップ・ウィズ・ザ・カーダシアンズのスピンオフ番組
姉ケンダル・ジェンナーの16歳の誕生日を題材にした『Kendall's Sweet 16』
2012年
『America's Next Top Model, Cycle 18』
2017年 『LIFE of KYLIE』自身のリアリティ番組